若狭おおいのスーパー大火勢

9月15日、福井県おおい町で「若狭おおいのスーパー大火勢」が開催されました。

スーパー大火勢とは、燃え盛る高さ20メートル、重さ1トンの木の葉の巨大松明「スーパー大火勢」を海上でふりまわし、真夏の夜空を照らす火祭りです。

おおい町各地に今も残る火祭り(大火勢)は、300年余りの伝統があるといわれ、無形文化財に指定をされています。

大火勢という聞きなれない言葉ですが、これはおおい町で今もお盆の時期に行われている火祭りのことです。現在では若狭地域を代表するイベントとして定着しています。

スーパー大火勢は、子供も大人も楽しめるプレイベントから始まり、ステージショーやおおい町のマスコットキャラクターのドームなどで遊べます。メインイベントは太鼓ステージ、悠久の炎採火、大火勢から花火でフィナーレとなります。

2017年から会場を海上から陸上に移したので、より近い場所から大火勢を見ることができるようになりました。より迫力と熱風を体感できること間違いなしです。

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